天国からの手紙 [韓国映画・TVドラマ]
借りっ放しのDVDをやっと観る事ができました。
“天国からの手紙”シン・ハギュンssiとキム・ヒソンssiです。
原題は“A MAN WHO WENT TO MARS”
映像もストーリーもとても綺麗。
あれはどーなってるんだ〜なんて細かい事は気にせずにファンタジーだと思ってね(^_^;)。
これから先はなんとなくネタバレ…
お父さんが“火星に行った”と思っている幼なじみのソヒのために手紙を書き続けるスンジェ。
やがてソヒはソウルに転校することになって離ればなれになるのですが、スンジェはいつまでもソヒのことを思い続けているのです。
そして大人になった二人は再会するのですが…
田舎の郵便配達員スンジェのハギュンssi、純粋天然系とてもいい人です。心優しいオッパですね。
“ナイスガイ”チュンピルの時とはまた違った感じです。同じ“いい人”なんだけど、ぽよ〜んとしていてなんだかかわいい。
耳当てがとても似合うし(^_^)
ソヒ(ヒソンssi)が都会に疲れて帰って来た時は、彼のあたたかさや純粋さで癒されるけれど、都会に戻って仕事も恋も順調になると疎ましくなっちゃう。そして冷たくしちゃう。
なんだか可哀想なオッパです。
でも彼はいつまでも彼女の事を純粋に思っています。
あたたかくていいヤツだなあ。
そして都会ではソヒが勤める大会社のハン理事…カッコいいです。
一見会社の御曹司なのかと思ったけど実は実力で理事になった人、そしてビジュアルもバッチリ。
面接でソヒを見初めてアタックしちゃうのがなんだかカワイイ。
でもねソヒにプロポーズをした直後に事業に失敗して会社を辞めてアメリカにいってしまうんです。
ソヒって贈り物をもらうと、渡し主が遠くへ行ってしまうジンクスがあるんだよね。
幼い頃にお父さんに贈り物をもらった時もそうだった。
幸薄い女の子なのだ。まいったな。
やがてスンジェの住む村がダムの底にしずんでしまうことになって村を去ることになったのですが、幼い頃のスンジェとソヒが彼を見送るシーンにうるうるしました。
幼い頃の二人、とてもいいんですよ。
冒頭の子供の頃のエピソードもそうなんだけど、特にスンジェ役の男の子(メン・セチャンくん)が“上手い”。
すっごくいい雰囲気なんだよね。聡明だしやさしいし。
ダムが沈んで(たぶん)一年後のソヒの誕生日に贈り物が届くのですが、それで初めてスンジェの行き先が解るのですが…
(みなも解っちゃったかな)
ここでまたうるうるしちゃった…ってゆ〜か、
“なんでそうなる〜”
やっぱりソヒは幸せになれないの?? なぜ?
純愛で悲恋か…
二人が幸せになってほしかったな…
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