マリといた夏 [イ・ビョンホン_映画]
今年初のblogねたは、サイドバー予告に出ていた“マリといた夏”です。
これが、めちゃめちゃ良かった!まじで。そしてここからはネタバレっす。
このDVDは2002年の韓国のアニメーション作品で、観るきっかけは、もちろんビョンホンssiが主人公ナムの声を担当していたからなんだけど、最初はどんなもんかな〜と思っていた訳ですよ。
これでもめちゃめちゃアニメ世代なんで、ガンダムだってあしたのジョーだってナウシカだって、バリバリリアルタイムで観ていたので、ちょっとうるさいよって感じで観てたんだけど……合格です(^▽^)
まず色が綺麗。めちゃめちゃアニメって感じではなくて、今、流行の3D系でもなくて、ガッシュやリキテックスで描いた不透明水彩画のような感じです。ポスターやチラシを観た時はどうかな?って思ったけど動いていても違和感なかった。そうとう枚数書いてると思う。うれしいな。そっか今はコンピューターだから枚数とはいわないのかな?
ここからはストーリー…
大人になったナムとジュノが久しぶりに再会するところから物語は始まります。
そして思い出の品を見て、子供時代の夏の出来事を思い出すのです。
海辺の田舎町で育った二人。
ナムは幼いころに海難事故で父を亡くしオモニとハルモニと3人暮らし。
最近オモニを慕っている男性が家によく来て手伝いしてくれたりすることが面白くない。
親友のジュノは夏休みにはソウルへ転校してしまう。
そんな不安的な気持ちを抱えている時に、ビー玉の中に住んでいるマリという少女と出会うのです。
のらねこヨーが灯台で不思議な生き物とじゃれ合っている時に彼女に会える方法を知ります。
壊れたはずの灯台の明かりが灯る時が彼女に会える時。
そこには不思議な世界が広がっていました。
空の中のような、海の中のような、森の中のような…
そして大きな犬にちょこんと乗っているマリ。
ユメノヨウナセカイ…
気がついたらいつも朝…。
そんなある日、海が時化てジュノのアボジの船が港に戻れなくなってしまいました。
あの灯台の明かりがつけばジュノのアボジが助かるかもしれない…。
嵐の中ナムとジュノは灯台に行ってマリに会おうとします。
ところが…
とにかく大満足です。
ファンタジーは好きなんでどんなことが起きてもおどろかないんですが、
話をファンタジー一辺倒にしないところがいいですね。
家族の話とか、ナムの気持ちとか。
あと時々クスッと笑っちゃうようなエピソードも好き。
ただね、あの大きな犬のパーツと動きがちょっと気になったです。
かわいいんだけど、頭大きすぎやしませんか? ぬいぐるみっぽいのがいいのかなあ? でも歩き方が変な気がする。もっと犬っぽいか象っぽいかがよかったな。どっちもでないし…(変なところにこだわってしまった…)
ラストシーンも好きです。
クスッとニヤリが半分づつ。
ビョンホンssiの初恋の相手が天使でも驚かないな。
なんてね(^_^)。
あの時、忘れないと
誰かと約束した気がする…
僕自身にだろうか?
明けましておめでとうございます。
まケさんちにたびたび出没しているikachanです。
そんなわけでときどきロムしてました~♪
「マリといた夏」記事に釣られて出てきちゃいました~~。
ついでに、過去記事トラバさせてもらいます。
(読んだら、削除しちゃっても全然かまいませんので…
お暇なときでも、読んでください)
まだブログになれてない頃のモノで、長々書いてて
恥ずかしいのですが。 ではでは。
by ikachan (2006-01-03 21:36)
再びすいません。トラバ失敗しました(たぶん)。
まだまだ修行中ですんで、お許しください。
(8/24に、見に行ったんですが~~!!)
結論から言うと、とっても好きなアニメでした。
by ikachan (2006-01-03 23:43)
★ikachanさん。いらっしゃいませ(^_^)
いつもまケさんとこでお見かけしてました。
ロムされてたんですねぇ。どもです。
8月24日に映画館に観にいったんですね。
大画面で観るとあのラストは感動ものだったのではないですか?
turboも好きなアニメーションの一つになりました。
TBどうしちゃったんでしょうね(@_@)?
懲りずにまたTBしてみてください!
by turbo (2006-01-04 00:41)
turbo様
懲りずにしてみました。できました~(T_T)~。
(その前に送った2回は、どこを旅しているのやら?)
こんな私ですから、MVなんぞ夢のまた夢ですが。
今年は、よろしくお願いします。
by ikachan (2006-01-04 01:15)
★ikachanさん。
よおし、おじゃまします!
by turbo (2006-01-04 01:58)