チャングムの誓い_42 [チャングムの誓い]
医女たちがヨンセンのところにかけつけて順に脈診をしたけれど、
全員がヨリとは正反対の診断をくだしました。
ヨリは本当はヨンセンの病状を知っていて悪くなるように、
お子が産まれたりしないよう企んでいたのです。
“私には解りませんでした”
最後までしらをきりとおすヨリ。
脈診に定評のあるヨリだから、無理があるような…(^^;)
シン教授はヨリに恵民著(ヘーミンソ)へいって勉強しなおすようにと言ったけど
医局長にはばまれてしまいました。ううむ。
このままでは自分のために回りの人達まで不幸になってしまうと思ったチャングムは、
先手を打って出ることにしました。
チェ一族の野望を打ち砕くには、アヒル事件の解明をしなくては。
中宗がなぜお倒れになったのか…
それが解ればハン尚宮の汚名をはらすことにつながる…
それにしても今週は大暴走です(^^;)
医局長でもたやすく利用することのできない内書庫(ネソゴ)に
ただの医女が侵入して、しかも持ち出し禁止の書類を持ち出してしまうとは……。
案の定、内侍府(ネシブ)の長官に迷惑をかけてしまいました。
中宗のことなのだから、もっと慎重に行動してほしかったな。
チャングムの事情をしっているウンベクさまに相談するとか…
反対するか…
長官も反対していたしなあ。
チャンドク先生も驚いていたけど
半ばしょうがなく模写に協力していたしね。
チョンホさまが知ったら驚くだろうなぁ。
まあ、だれが反対しても行動に移してしまうのがチャングムなんだよね。
みんなを不幸にしないための作戦が
仇にならないといいけど……めちゃめちゃ心配です。
来週は、
内侍府の長官……大丈夫なのかなあ?
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