魍魎の匣 [邦画・TVドラマ]
1月4日は夕方から映画館に行って魍魎の匣を観てきました。
直木賞作家、京極夏彦氏の小説で、
古本屋店主でもあり神主でもある京極堂が登場するシリーズの2作目の映画化です。
実は、1作目“姑獲鳥の夏”の時に二の足を踏んでいたんです。
turboが思っていたよりも役者さんたちが熱い感じがして。
もっとクールな映像を勝手に期待していたのかもしれません。
ところがこの“魍魎の匣”が公開されたら
何だか観たくなっちゃって…
今日に至った訳です。
感想は…
予想以上に面白かったですっ!
小説を読む時のワクワク感と
映画を観ている時のワクワク感って
違うんだな〜って思いました。
そして、
この映画には
両方ある!
後半の“匣館”のビジュアルはまだ、ちと、キビシいですが
元々の小説の良さと俳優さん達の妙なコミカルさが絶妙に合っていたんです。
な〜んだ、これくらいホットなほうが面白いんだ〜。
そうじゃないと
暗くてドロドロした映画になっちゃうものね(^^;)
10年前に講談社ノベルズで一度読んだきりだな…。
また、原作を再読しようかな?
683ページあるけど………。
ふー…
…と、後ろから…
ねぇ、“原作:京極夏彦”って書いてあるけどだれ〜?
わかんな〜い。漫画家じゃな〜い?
こら〜〜〜〜〜!!!!!
そこの若い娘達!
書店に行って小説の棚に行けぇ〜〜〜〜〜!!!!!
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よかったんですね。
原作者の本はまったく読んだことがありませんが、
これ 観たいんです。
かなりおもしろそう。って言うのも 俳優陣がいいですよね。
カンナさん・・・、も行きたいし これも。
by (2008-01-05 08:55)
★kurumiさん。
確かに俳優さんたちがイイ。
きっと現場はいい雰囲気だったんじゃないかな?なんて
想像がつく映画です。
原作もオススメなんだけど、なにせページ数が多いし
まるでアコーデオンを抱えているような感じになるんで(爆)マジで。
>カンナさん・・・、も行きたいし これも。
カンナさんはkurumiさんにまかせたっ!
by turbo (2008-01-05 19:49)