SSブログ

メモリー 君といた場所 [洋画・海外TVドラマ]

6月27日
今日はシネマート六本木で行われている
タイ式シネマパラダイスに行ってきました。

turboが選んだ作品は“メモリー 君といた場所”です。

ここからはネタバレで。


タイのスーパースター“フィルム”は休暇で訪れた山岳地帯で
自ら運転する車のハンドルを切り損ねて崖に転落してしまいます。
たいした怪我もなく、地元の青年と女性二人に助けられますが
記憶を失っていることに気付くのです。


“フィルム”は3人からアーロンと呼ばれ
3人と一緒に暮らし始めます。


4人が山で採取したキノコを売りに市場に行ったのですが
そこでフィルムを追ってこの山岳地帯にやって来た
パパラッチの女性チャーが彼を見つけます。


これは特ダネになると
彼女は彼の後をついて4人が住む家までついて行くのです。
そして…。



そりゃ〜お約束通り(^^;)
アーロンとチャーは恋に落ちます。


アーロンは自分の記憶が戻った時に
二人の幸せな時間を忘れてしまうのではないかと
不安になります。


そこでチャーがアーロンに日記を書くように勧めます。


そしてちょっとした事件が起こって
フィルムの記憶が戻ってしまうのですが…
その瞬間に4人と暮らした日々はおろか
4人の存在さえ忘れてしまいます。


記憶喪失の間は
不安を隠して明るく振るまい
とても素直なアーロンだったのに
記憶が戻ったとたんに
高慢ちきなフィルムに戻ってしまいました。


チャーは約束通り
アーロンが書いた日記を
フィルムの元に送ります。


日記を手にした彼は
再び村を訪れるのですが
何も覚えていません。
ただ…
何かを忘れているようで…
それが気になって来てみただけ…。


そして彼が忙しい日常に戻って行くのですが
何かしっくりこないのです。


ほどなくして
フィルムの所に
ファンレターに紛れてチャーからの手紙が届きます。


実は…
アーロンの日記には2ページ程破られていて、
チャーが思い出にと手元に持っていたのですが
彼の記憶が戻るのではと思い
フィルムの元に送ったのです。


そして彼は再び山岳地帯の思い出の場所に
訪れます。


チャーを愛した日々はまだ思い出せない。
でもそれがとても切ない…と。





たぶん近日中にこの映画を観る人は
turboの回りにはいないと思い
ざーっとストーリーを書き出してみました。



なんだかね
とても可愛らしい映画だったよ。


たぶんカテゴリは“アイドル映画”だと思うのだけど(^^;)
とてもよく出来ていると思う。



アジアチック系スイートな顔立ちのフィルムくんと
バタ臭い系チャーミングのチャー(ポーラ・テーラー)が可愛らしいんです。


二人を見守る山岳地帯の青年と二人の女性達の雰囲気がなんだが不可思議で
こりゃまたいい感じなんです。


そして、山の風景や森の木々や青い空がとても綺麗。
滝やとても浅い水辺の中の一本の大きな木とか…。
ロケーションがとってもロマンチックなんです。


そして…ほたる
こりゃCGでしょうが(^^;)



ほたるが僕を愛する人へと導いたんだ…





こんなハズカシいくらいの話が
結構好きなんです…えへへ。




今年も半年経って
DVDで洋画を6本
韓国映画を映画館で2本、DVDで7本
邦画を映画館で3本…


今年は例年よりも沢山映画を観ようと思っていたので上々かな?


これから観たいなと思っている映画も
続々公開されるので
色々な国の色々なジャンルの映画を
ガンガン観るよ〜♪


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 2

kurumi

読んでいくと 韓国ドラマ、映画ぽいですね。
でも・・・、考えたら恋愛ものってそんな意外な出会いや別れ そして・・・。
って、そんな意外尽くしのものかもしれませんね。
今年は 観たい映画すらちゃんと観れなくて 半年が過ぎてしまった私。
後半はなんとか・・・、と思ってはいますが・・・。

タイのアイドル映画、ちょっと気になります。^^
by kurumi (2008-06-28 15:52) 

turbo

★kurumiさん。
確かにこの映画は
ラブストーリーの基本パターンを踏襲しているようでしたね。
愛が生まれたのがタイのしかも山岳地帯だったから…
っていうのが他の映画との違いかな?
それにしてもチャーって
めちゃめちゃ可愛らしいパパラッチなんですよ。
そうそう、イ・ダヘssiに似てたかな?
フィルムくんもカン・ドンウォンssi+金城武クン風の容貌だし…

昨年末に観た“レイン”というタイ映画の俳優さんも
めっちゃ魅力的だったし…
タイの映画もチェックしてみたくなってきた
今日この頃です…えへへ。
by turbo (2008-06-28 22:22) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。