「千年医師物語1─ペルシアの彼方へ」ノア・ゴードン [おすすめbooks]
タイトル通り千年に渡って連なる医師の家系のコール家の物語りです。
1の本書では、初代のロブ・Jがイギリスの貧しい大工の家の長男に生まれた所から始まります。
9才で両親を相次いで亡くし兄妹も離ればなれになって外科医兼理髪師の弟子になったロブは“床屋さん”と二人っきりでイギリスを放浪しながら大人になっていきます。
19才で“床屋さん”がなくなってしまって、しばらくは一人で外科医兼理髪師の仕事を続けるのですが、自分が患者さんにできることの限界を感じて、正式な内科医になるためにペルシアに旅立つことを決意します。
ところがペルシアはとても遠くいくつもの国をこえてゆくので、言葉とか生活とかにとても不安があります。そしてそれよりもなによりもペルシアのイスファハンにある大学病院はイスラム教徒とユダヤ教徒しか教えてもらえないのです。そこでキリスト教徒の彼がしたことは…な、な、な〜んと、turboもびっくり!
もっと学べるだろうか? どれだけ学ぶことができるだろうか?
すべてを学んだら… どんなことになるだろう…
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