美しい彼女_12話

美しい彼女_12話は…

“俺は帰れない。暫く独りになりたいんだ”
夫としてやっていく自身がない。昔の自分にもどって、そしていつか胸を張ってもどって来られる時が来たら必ず連絡する“
自分が原因でトラブルが続いていると思っているジュノはソニョンにこれ以上心配をかけたくないし迷惑もかけたくないので、そんな選択をしたのでしょうか？　

その足でチャン会長の所へ…
“あと２回防衛したらファイトマネーを２倍払ってくれるんですよね…”
マジすか？　だめだよ。そんな無茶しちゃ。

ソニョンは前の旦那との思い出の品を捨ててしまいました。
ジュノが家を出た理由がそれだと思い込んでいるみたい。
ソニョンも自分を責めています。
“あいつはそんな心の狭い男じゃない”パパは解ってらっしゃる。

パパがジュノに逢いにいきました。
ソニョンのことが心配でジュノに逢いに来たらしい。ジュノが帰って来たらソニョンも元気になると思っているから商売や他の仕事を勧めるのだけど
“俺にはボクシングしかないんです”
“君はなぜ波風をたてるんだ？”ジュノは頑なです。

そしてチェ会長が逝ってしまいました。
やはり相当悪かったんだね。
ウニとジュノと二人だけど弔いをしている所にチャン会長が。
ウニは焼香を拒否します。ジュノも、
“もうこれ以上好きにさせない。ジムは渡さない。欲しい物を言えよ”
“それじゃタイトルを返上してもらおうかしら…”マジすか？

ソニョンが弔いに来てくれました。ってゆ〜かジュノのことが心配で来たようです。
“もう俺には何一つ残ってない”やっぱり会長と取引しちゃったんだ。
“いいえ私がいるわ”
会長が逝ってからジュノは初めて涙したのでした。
張りつめていたものが切れてしまったのでしょうか。

ジュノのタイトル返上は新聞の一面をにぎわせました。
ジュンはショックで泣いています。
“パパを助けてあげなくっちゃ”
ジュノはジムの中で何日も会長の家に向かって座り込んだままです。食事もしません。
“会長は俺を人間として育ててくれた。会長はみんなのオヤジだった。ここにはもう誰もいない。みんな死んじまった。何がボクシングだ！”ジュノにはボクシングしかないのだけどそのボクシングのことを考えれば考えるほどむなしく切ない気持ちに悩まされます。

ソニョンが逢いにいきました。
ジュノは抜け殻状態です。
“初めてあった時はあなたとても寂しい目をしていた。
でも今はもう寂しくないでしょ。私たち一緒だもの。
おねがいよ。立って。”

ジュノ復活しました！やった〜！やっぱり愛の力は大きいね！

そしてある日。
市場で暴れていたかつてのアマチュアチャンピオンのミニョクをスカウト。
彼のトレーナーになることに。

ジュノも会長のようにチンピラ同然のミニョクを人間として育てて行くことになりそうです。

13話に続く…

コメント 2

このミニョク、スンホン君にしては珍しい役ですね。
なかなか新鮮ですよ。
「夏の香り」の彼とは同一人物とは思えないな（笑）
by ピック (2005-09-23 15:21) 

★ ピックさん、どもです。
たしかにスンホンssiにしては異色な感じがします。
でも悪くないかも…。
by turbo (2005-09-23 20:03)